トランクルーム投資

先日、国内外でトランクルーム投資を積極的に推進しているエリアリンクhttps://www.arealink.co.jp)の方にご来社頂きました。

ご来社頂いた方は、エンド投資家の方に、同社所有のトランクルームを収益物件として販売する担当の方でした。


お話しを伺い、
・昨年は15棟をエンド投資家の方に引き渡し、今年1月〜6月には8棟引き渡しを行った。
・トランクルームの利用契約については月あたり2,000件契約している。
・現在約1,700棟、8万室のトランクルームを運営している。
アメリカでは10世帯に1つの割合でトランクルームが利用されているが、日本では百数十世帯に1つの割合しか供給されていない。
ということで、マーケットの将来性を非常に強く感じました。


収益物件としての特徴は、
・投資額は1億2千万円〜2億強くらい
・利回りは表面利回りで6%、経費は固定資産税・保険料くらいで、Net利回りでも5.5%
・建物は登記簿上「木造・倉庫」で法定耐用年数は15年(15年で償却できる)
・賃料収入は課税売上になるので、消費税の還付等も可能
とのことでした。


新築当初は、一定の利用契約率に至るまで時間がかかるようですが、一度利用契約を締結すると、契約継続率は非常に高いとのことです。
エリアリンクさんでは、借上契約を締結し、立ち上げ時の空室リスクもサポートもされていました。)
また、住居と違い、築浅でないと...ということは無く、修繕費等のランニングコストも抑えられるようです。


立地によっては、賃貸アパートの入居状況に一喜一憂するよりも魅力的な投資だと思いました(^^)