貸金業協会

きのう貸金業協会東京支部に行きました。

当社で貸金業協会に入会することになり、その手続きで訪問しました。

担当の方が電話対応をされていたので、会話の内容が聞くとは無しに耳に入ってきたのですが、どうも消費者の方からのクレームのようでした。

勧誘なのか取り立てなのかは分かりませんが、貸金業者から嫌がらせを受けているようで、困ったあげく貸金業協会に連絡をされたようです。

この貸金業者貸金業協会に加盟していないため、協会としては業者に問題があっても指導をすることができないので、管轄する東京都貸金業対策課に相談してもらえるようお話をされていました。

担当の方の電話の受け答えは、冷静かつ丁重で感心させられましたが、これは同様の相談が多いことの裏返しとも考えられると思いますます。



私が、クライアントであるビルダー様の事務所にお電話をさせて頂いたときに、電話がすぐに取り次いで頂けないことがあります。


私『エスクローファイナンスの須田と申しますが、○社長はいらっしゃいますか?』

事務の方(×さん)『エスクローファイナンスさん?どういったご用件ですか?』

私『先日○社長にご相談を頂いた件でご連絡させて頂きました。』

×さん『ご用件をお伺いできないとお取り次ぎできません。』

私『それでは、恐縮ですが○社長に私まで折り返しご連絡を頂ける様お伝え下さい。』


私も、ビルダー様の資金の件で電話をさせて頂いているので、言葉を選んでお話をせざるを得ないですし、×さんの対応も適切だと思います。



当社は、貸金業協会に加盟させて頂き、中小企業の方への事業資金融資のパイオニアカンパニーになりたいと考えています。

健全な貸金業界を育成し、皆さまに喜んで頂ける金融サービスを提供することで、業界のイメージを変えていけるよう尽力していきたいと思います。