これからの不動産業を考える10の視点

先日、あかさか50の研修会に参加してきました。

講師は、住宅新報特別編集委員の本多さんで、テーマは「これからの不動産業を考える10の視点」でした。

内容は多岐に渡りました(今週号の住宅新報もご参照ください)が、印象に残ったことは、これまた先日参加したネットワーク88の幸田さんのお話と重複するのですが、顧客志向の事業展開という内容でした。


曰く、不動産業はサービス業という意識を徹底し、コンサルティングからスタートし、顧客の欲することを理解してはじめて、それに沿った営業・サービスをというスタンスが必要なのではないかとのこと。

これは、顧客との人脈強化という先日の幸田さんのお話と共通しているなぁと。
これだけ短期間に同じような内容のお話しをお伺いしたのは、私がこの内容の話を聴きたかったからなんでしょうね。

本多さんからは、全く広告をせず、会社に看板らしきものすら無いのに地域から求められている存在になっているという埼玉県熊谷市の会社が紹介され、宣伝をしなくても売れる商品こそ本物だとのお話しもありました。


年末に向けて、今後の方向性を考える、これまた良い機会となりました(^^)