あかさか50民泊セミナー
先日、あかさか50という勉強会の研修会で民泊についての講演を聴きました。
講師は株式会社Hostyの山口社長でした。
何かと話題の民泊ですが、優勝劣敗が出てきているようです。
山口さんからは、「私見ですが」ということで
・60平米以上の広さの部屋が良い
・ベッド数が多い方が良い
・リノベーション物件が良い
・オートロックでは無く、管理人がいない物件が良い
というポイントを挙げて頂きました。
また、当然ですが物件の立地によって、そもそも成り立つかどうかが、「ほぼ」決まってしまうようです。
エリア外でも、ホストの関わり方や、価格設定・メディア活用などの工夫によって、予約が取れる可能性はありますが、やはり民泊も不動産活用の一手法であり、立地による制約は大きいのでしょう。
民泊を運営するためには、やはりコストがかかるため、月の宿泊料が家賃の2.5倍は見込めないと採算が採れないようです(賃貸の場合)。
講演は「現在の民泊はほぼ違法です」という前置きからスタートしました。
立地や物件の個別要因によって、上記の通り「合う・合わない」が明確になっていくと思いますので、縄張り争いは程々にして、法整備とその活用がドンドン進むと良いですね(^^)